妊娠4ヶ月目のおすすめ準備

妊娠食事

つわりが終わり…いよいよ妊娠4か月。

つわりが長い人も、短い人も、その症状がいつかは終わる日が来ます。
妊娠4か月頃からつわりが楽になってくる方が多いようです。そして、妊娠が分かってからその状態に慣れてきます。胎盤もそろそろ形成が始まり成熟してきます。よって、心も体も最初の頃より楽になり、ゆったりした気持ちで過ごせる時期です。

さて、つわりが終われば、食べられなかった食べ物がおいしく食べられる時期に入ります。妊娠中期である4、5か月前後になるとつわりや初期の不安な気持ちなどが軽減するためか食欲が増す人が増えます。
しかし、ここからが今までの食生活の見直し、体重管理が必要な時なのです。妊娠も1/3を過ぎましたが、この時期には先生も母子健康手帳の体重欄に目を光らせます。体重が急激に増加することによって妊娠高血圧症候群や、妊娠糖尿病など妊娠期特有の疾患の原因の一つになります。今日一日食べたものを簡単にメモしたり、食事内容に偏りがないか、バランスはどうかなどをチェックしましょう。

しかし、そうはいっても妊娠時期の台所作業はなかなかつらいものです。体のだるさが抜けなかったり、料理をしたくない時など多々あります。
おなかの赤ちゃんのために、おいしく栄養のあるものをいつも作ってあげられればいいのですが、ここでママが無理をし過ぎると、へその緒でつながっている赤ちゃんもママの疲れを敏感に感じとり疲れてしまいます。

無理なく簡単にすぐ作れて栄養のバランスも良い食事というのが一番良いですね。

【妊娠期の料理のポイント】

1、電子レンジを賢く使う!

野菜を電子レンジにかければ簡単に温野菜ができます。鍋でゆでるよりも栄養がゆで汁などに逃げず、そのままの野菜の栄養が摂取しやすいです。妊娠時期はビタミン・ミネラルが不足しがちです。それらがたくさん含まれる野菜、例えばアスパラガス、いんげん、にんじん、なす、たまねぎ、キャベツ、ブロコッリーなどいろいろな種類の野菜をたくさん食べましょう。
また、妊娠時期に必要な葉酸は野菜の中ではほうれん草やアスパラガス、小松菜など葉物野菜に多く含まれています。妊娠時期の葉酸推奨摂取量は妊娠していない女性の約3倍量、660μgが必要です。
妊娠が分かった時から葉酸を摂取することで赤ちゃんの神経管閉鎖障害の発症(日本人では1万人に対し6人の割合でみられる先天異常。神経管の上部で起こると「無脳症」、神経管の下部で起こると「二分脊椎」となる。)を抑えるといわれています。

さらに、電子レンジ料理では、野菜だけでなく、肉や魚の蒸し焼き料理もレンジで簡単に作れます。
油をほとんど使わずにできるので簡単にカロリーダウンできます。ここで注意したいのが料理に使う味付け、ドレッシングやマヨネーズなどです。
ドレッシングならノンオイルや減塩のものを選ぶようにしましょう。また、マヨネーズは大さじ1杯で約80キロカロリーほどあります。これはご飯茶わん1/2杯に相当します。ほんとんどが脂質です。マヨネーズを使用する際は使用量に注意しましょう。また、最近ではローカロリーマヨネーズなども販売しています。そのような調味料を使用してみるのも良いでしょう。

2、レトルト食品や冷凍食品を上手に使いましょう。

レトルト食品や冷凍食品はスピーディーに簡単に作ることができます。買い物がつらいとき、近くのコンビニを利用しても良いですし価格もお手頃なものからあります。
しかし、外食や市販のお惣菜はカロリーが高く、塩分や脂質が多い傾向があります。注意して購入しましょう。

鍋料理をしよう!

一つの鍋ですべて煮込めますし、なにより野菜がたくさん摂取できます。野菜はお鍋で煮ることによってかさが減ります。根菜や温野菜で体を温めて冷えを予防していきましょう。
また、ワンポイントに香味野菜(ニンニク、ショウガ、シソ、ネギなど)で料理に香りや風味をつけたりすると味も引き立ちますし、新陳代謝も活発になります。寒い冬などにはオススメですね。また、魚や肉、お豆腐を入れることもできます。

妊娠中は、料理を作るのも食べるのも大変な時期です。
栄養管理や体重管理が必要なのに食べ過ぎてしまったり、偏り過ぎた食事になってしまうことは多々あります。一喜一憂せず、日々ゆったりと食事バランスを考えながら過ごしていくことで、赤ちゃんも少しずつお母さんの栄養をもらって大きくなっていくでしょう。
しかし、妊娠時期の体重管理は本当に重要です。医師や栄養士などから体重管理の指導や注意を受けた際はしっかりと指導内容を守るようにしましょう。

 

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