もしかしたら妊娠している?妊娠超初期に起きる症状について

妊娠が確定する前にも、妊娠によるホルモンバランスの変化により、体の中では変化が起きています。今回は、妊娠の中でも超初期と呼ばれる時期の症状について紹介します。妊娠超初期の症状については、生理前に現れる症状と似ているものもありますが、知っておくと、妊娠を予測するうえでも役立つかもしれません。

妊娠初期

いつごろから症状を感じるの?

妊娠超初期とは、最終生理のあった週を1週目とし、最初の一か月である0~4週となります。実際に妊娠が成立するのは、妊娠週数2週目の排卵日に卵管内で卵子と精子の受精が起こり、その後1週間かけて子宮にある胎盤内に到達する3週目頃です。妊娠超初期症状とは、この妊娠3週目から4週目で起こる兆候のことを言います。妊娠検査薬にて、妊娠の簡易テストが行えるのが妊娠5週目以降となるので、それまでに出る妊娠によって出る症状という考え方もあるようです。それでは、妊娠の超初期症状について順々にみていきましょう。

胸の張りを感じる

妊娠すると、感じやすいのが胸の張りです。胸の張りは、妊娠により黄体ホルモンが増加することで起こります。人によっては、妊娠をしていなくても、通常の生理前でも、胸が張りやすくなる女性もいますよね。妊娠の症状として胸が張る場合は、張りが強めで期間も長くなります。中には胸がワンカップ大きくなったという人も。
胸の張りは生理前の症状と間違いやすいのですが、いつもの胸の張りとの違いを感じる場合は、その他の症状も確認しながら、自分が妊娠していないか考えてみると良いかもしれません。

頭痛や発熱、微熱

妊娠の超初期症状の一つに挙げられるのが、微熱や頭痛などの症状です。これは、排卵日を境に基礎体温が0.3~0.5度上がりますが、妊娠をしていると、この基礎体温が高体温で持続します。この時期に、薬を飲んでもお腹の中の赤ちゃんに影響することは少ないと言われていますが、なるべくなら避けたいですよね。次回の生理予定日前に少し熱っぽいと思って、風邪薬を飲むときは、自分に妊娠の心当たりがないか一度確認してみるのも良いでしょう。

腹痛

妊娠超初期である妊娠3週目、次の予定月経の1週間前までに、受精卵が胎盤に着床する際に、腹痛を伴うことがあります。実際に、受精卵の着床時は出血することもあり、チクッとした痛みや鈍痛を感じる人が多いようです。受精卵の着床が済んで、妊娠成立となったあとも、腹痛が続くことがあります。生理前にも、子宮が収縮することで、お腹の下あたりに鈍痛を感じる人も多いので、お腹の痛みが生理前の症状なのか、妊娠の超初期症状なのか見分けがつきにくい特徴があります。

眠気やだるさ

眠い

妊娠超初期にも現れやすいのが、眠気やだるさ症状です。これらの症状も妊娠によるホルモンバランスの変化によりますが、妊娠初期は胎児の状態が不安定であり、安定期と比べて自然流産しやすくなります。妊娠超初期から、眠気を起こすことで、母体を休ませているのではないかと言われています。一般に生理前の症状でも、眠気は感じやすくなる女性は多く、混同されがちな妊娠症状の一つです。

おりものの量や質の変化

女性の生理周期とともに量や形状が変化するおりもの。おりものは、膣内の酸性度を保つことで、ばい菌から守ったり、性交時に精子が通りやすくなるように潤滑油のような役割を持っています。一般的に、排卵日を過ぎてから次の生理予定日までは、おりものの量はいったん減ってから、生理直前に粘性のあるおりものが増える傾向にあります。
しかし、妊娠超初期では、個人差もありますが、女性ホルモンの影響でおりものは増える人が多くなります。また、おりものの形状も水っぽいサラサラとしたものになります。これは、膣内の自浄作用を高め、胎児をばい菌から守るためとされています。

また、人によっては、「着床出血」と言って、受精卵が胎盤に着床したときに起こる出血が、おりものに混ざる場合もあります。着床出血の量は少ないので、おりものが少しピンク色か、出血が古くなれば茶色に変化する程度のものです。その他のおりものの変化は、何か他の異常があるかもしれないので、産婦人科医に受診するようにしてください。

妊娠超初期に気をつけておきたいこと

妊娠確定する前の妊娠超初期症状は、生理前の症状と似ているものもあり、判断が難しい特徴があります。いつもの生理前の症状と違う、またはいつもに比べて長いという場合、もしかしたら妊娠している可能性も考えられます。妊娠に心当たりのある方は、妊娠しているか否かがはっきりするまで、安静に過ごしたり、薬や食べ物に気をつけるようにしたいですね。

 

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