からだの冷えは妊活に大敵!冷えに強い妊活のおすすめ食材とは

お腹の中はあかちゃんのベッド

お腹の中を暖かく保つことは妊活にとても大切なことです。受精卵を着床させ、妊娠を継続するはたらきのある黄体ホルモン。黄体ホルモンはからだを温めて妊娠しやすい環境をつくるのに役立っています。

お母さんがベッド(子宮内膜)を温めて、あかちゃんの寝心地のいい空間を作ってあげるためには欠かせないホルモンというわけです。

ですが、女性にありがちな「冷え」がこの黄体ホルモンの分泌不良の要因になるといわれているのです。

着床しやすいからだづくりのために私たちにできることは何でしょうか。

今回は冷え症予防のために東洋医学の「陰」と「陽」の食べ物の特性を取り入れながらみてみましょう。

体を冷やす「陰」の野菜と暖める「陽」の野菜とは?

なす

昔から「秋茄子は嫁に食わすな」と言われています。その語源には諸説あり「嫁なんかに食べさすのはもったいないほど秋茄子は美味しい」、「種が少ない秋茄子を食べさせて子種が無くなっては困る」などという言われがありますが

他に「秋茄子はからだを冷やすからよくない」という言われもあります。

昔の人は経験から茄子を食べると、からだが冷えるということを感じとっていたのでしょう。

からだを冷やす食べ物は「陰」の食べ物と言われ、夏によく食べる食品や温暖な地方で育った野菜がこれらにあたります(なす、トマト、きゅうり、じゃがいも、すいか、みょうが、こんにゃくなど)。大切な嫁がからだを冷やしては困るというお姑さんの優しさが伝わってきますね。

かぼちゃ

逆に「陽」の食べ物は、冬によく食べる食品や寒冷地で育った野菜です(にんじん、かぼちゃ、ごぼう、蓮根など)。
見分け方として野菜の色で見る方法もあります。
紫→藍→青→緑→黄→橙→赤の順で「陰」の野菜→「陽」の野菜を示します。
茄子は紫で「陰」の野菜、かぼちゃは橙で「陽」の野菜というふうに見ていきます。

「陰」の食品も加熱して温かくして食べると「陽」に傾きますので、調理法を工夫すると夏野菜も美味しくいただけますね。
もちろん例外はありますが、神経質になりすぎず、食べる際の参考にしてみてはいかがでしょうか?

料理のひと工夫でぽかぽか温か

暑い日には冷ややっこ(陰)+生姜(陰)+ねぎ(陰よりの中庸(陰と陽の中間のこと))もいいですが、比較的「陰」より。こういうときには、豆腐(陰)+ひじき(陽よりの中庸)+にんじん(陽)+味噌(陽)で白和えにするのがおすすめです(次のトピックで紹介)。

また、暑い時こそ汗をかいて食べる湯豆腐鍋というのもいいものですよ。「陰」の豆腐を加熱することで「陽」の要素を足すことができますし、日々不足しがちな野菜をたくさん入れると便秘解消にもなります。
食べる際の注意点としては「陰」のものばかり、「陽」のものばかりに偏ることのないようにバランスよく食べるようにしましょう。

からだにやさしい白和えのもと

白和え

1.木綿豆腐1/2丁を重さが70%になるまでキッチンペーパーで包み、水分を抜いておきます。前日の晩にキッチンペーパーに包み冷蔵庫に入れておくとよいです。急ぎの場合は1〜2分ごとに様子を見ながら電子レンジにかけると水分が抜けていきます。水分を抜きすぎるとパサパサになるので注意してください。
2.白炒りゴマ大さじ3をしっかりとすり鉢ですり、1.と白みそ大さじ1、甜菜糖大さじ1を入れてよくすり混ぜます。
3.白みそも商品により塩分量が異なるので、味を見て塩気が足りない場合はお好みで塩や薄口しょうゆを足して調整してください。
4.葉物野菜やいんげんなどの豆類はさっと色よく茹で、にんじんやゴボウのような根菜やいも類はだしで煮ます。お好みの野菜を入れてオリジナルの白和えにしてみてください。

 

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