冷え性を治して授かり体質になろう!

冷え性

体が冷えると、心臓などの重要な臓器に血液が集まります。このため、中心部以外の末梢には血流が乏しくなりますので末梢は冷えていきます。それとは逆に、体の中心部や(お腹など)太い血管がある場所(首や二の腕、太もも)の筋肉を温めますと、そこの血流も温まりその温まった血液が全身を巡るので冷えの解消につながります。つまり、冷えた子宮や卵巣は血流も乏しくなるため活動が鈍ります。なぜなら、私たちの体は、体温が36.0℃〜37℃くらいに保たれており、この体温よりも低下すると免疫力が30%〜60%低下するといわれています。また、様々な病気や感染症を起こしやすくするといわれているからです。つまり、体の冷えは、内臓(子宮や卵巣など)の冷えともなり、受精や着床しにくいカラダや流産しやすいカラダを作り出してしまうのです。

では、私たちの体はなぜ冷えるのでしょうか?私たちの暮らしは空調設備とともにあります。夏は冷房を職場でも自宅でもかけて過ごします。特に、地球温暖化が異常に進んでしまった現在では、私たちは空調なしでは生活できず、空調を入れないと命の危険すらあります。冷房が苦手な高齢者などが熱中症で救急車で運ばれたというようなニュースをよく耳にします。適度な冷房をかけて毎日を過ごすことが当たり前となっています。また、昔は冷蔵庫などがなく、冷えた飲み物やアイスクリームなどを頻回に口にすることは多くはありませんでした。しかし、冷蔵庫が家庭に普及したことにより、いつでもどこでも冷たい食べ物が口にできるようになりました。この、空調設備と冷蔵庫の普及の2つは環境的に私たちを冷えに導く要因の1つになっています。

また、ストレスも冷えの大きな要因のひとつです。ストレスが全くない人はいませんが、過度なストレスはこれもまた冷えを引き起こします。過度なストレスにより自律神経の緊張がほぐれず、血管が緊張状態となり、収縮した状態が続くことで冷えを発症します。
心と体は一心同体です。心にストレスがたまれば、それは体にも表れてきます。

また、電車や乗用車など様々な乗り物が普及した現代においては、それらの普及に伴い運動不足の方が増加しています。当然ですが、運動すると、体が温まりますね。運動不足になることでこの機会が減り、筋肉量の低下や血行不良を招き、冷えを招きます。

 ではどうすれば冷えを解消できるのでしょうか。気軽に試せることから実践していきましょう。

湯たんぽをつかってみよう!

自宅にあるものや、ペットボトルなどを利用しても構いません。75℃くらいのお湯を容器に入れ、タオルなどで包んで、足先やお腹に乗せてみましょう。たったこれだけ?と思うかもしれませんが昔からのおばあちゃんの知恵。湯たんぽのチカラもあなどれません。
使用するときはやけどに十分注意しましょう。

お風呂の時はお湯につかろう!

 夏場は暑いからシャワーで済ませたり、めんどくさいから湯船にはつからないよいうような方も多いのではないでしょうか。しかし、38℃〜40℃くらいのぬるま湯に約10分ほどつかることで副交感神経が優位に働き体がリラックスモードになります。また副交感神経優位になることで寝つきも良くなります。まさに一石二鳥ですね。

腹巻・靴下を装着しよう。

 腹巻、これも湯たんぽに続き昔ながらの保温アイテムです。ストレスがたまっている時や疲れている時などは背部が無意識のうちに緊張し固くなってしまい、さらには内臓機能も低下します。すると冷えの原因となります。お腹と背中を温める習慣をつけましょう。

 

また、靴下は末梢の保温力抜群です。特に5つ指靴下は優秀です。足の指の関節などを刺激し、血流を高めます。試してみましょう。

体を締め付ける服装や下着はやめよう!

 妊娠したいときも、妊娠した後も避けたいのが体への締め付けがきつい洋服や下着です。当然ですが、血流を阻害してしまいます。血流が阻害されれば、冷えへとつながっていきます。授かり体質になるためには、ゆったりした服装、下着を心がけましょう。

 食事制限ダイエットはやめよう!

授かり体質を望む際に、最も避けたい生活習慣は食事制限ダイエットです。極端な食事制限や生活習慣により、人間の細胞は、生体防御反応により、エネルギーの消費を抑えるように働き自分の身を守ろうとします。すると全身の体は冷えて代謝も落ちます。冷えそのものが脂肪を付けますので、ダイエットは、まず運動で筋肉をつけることから始めましょう。運動と言っても激しいものではなく、ウォーキングなどがおすすめです。日常的に歩き、下半身を鍛えましょう。

 このほか、冷えの予防として試すことのできる方法としては、アロマテラピー、指圧、ヨガ、鍼灸、気功、ストレッチ、漢方薬などたくさんの方法があります。夏でも冬でも冷えない体をめざして、自分に一番合った冷え改善法を見つけていきましょう。

 

 

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