基礎体温を上げる方法とは?

体温が低いと免疫力も30%下がると言われています。最近では体温が36.0℃を下回る女性も多くなってきています。体温が低いと身体の血流も悪くなるので卵巣の働きにも影響が少なからず出てきます。
基礎体温を上げるための改善策として、きちんとした栄養をとることで基礎体温を整える事が大切です。

基礎体温を上げるサプリ

基礎体温

現代の忙しい人たちにとって一日の栄養素を毎日食事で摂取することは難しい問題です。
日常の食事で不足しがちな栄養素を補助的にとるのがサプリです。サプリを使って上手に必要な栄養素をとりましょう。

また、サプリは飲んだから効果が表れるというものではなく健康食品です。栄養の吸収率や効果にも個人差がありますので飲みすぎることなく用法・用量を守りましょう。

女性ホルモンに働きかけるサプリ

『マカ』

マカの成分には女性ホルモンのエストロゲンと同じような働きをする成分と、ホルモンの調節をする成分が入っているのでホルモンバランスが正常化する効果があると言われています。マカには血流を良くするビタミンEが含まれているので冷え性の方にもいいとされています。

『ザクロ』

ザクロにはビタミンCとカリウムが比較的多く含まれています。ビタミンCによって粘膜を強くし美白・シミ予防に効果的です。一方、カリウムは体内に溜まっているいらない水分を体の中から排出する作用を持っています。ザクロには女性ホルモンがあると一時期
話題になりましたが、女性ホルモンのエストロゲンによく似た作用を持っている『エストロン』という成分です。エストロンはザクロの種に含まれているそうです。

『大豆イソフラボン』

大豆イソフラボンには女性ホルモンに似たエストロゲンの働きをします。お豆腐や豆乳にも多く含まれ話題にもなりましたが効果的に摂取するには適切な量を守り取り過ぎに注意しましょう。効果ですが、美肌・骨粗鬆症・更年期の不定愁訴などです。

『プエラリア』

プエラリアは女性ホルモンのエストロゲンを増やす効果があると言われており、
その結果、美肌作用・リラックス効果・更年期障害の改善などがあります。またバストアップの効果が高いと有名ですが全て効果には個人差がありますので過剰摂取はしないでください。

栄養素をしっかりとるサプリ

『葉酸』

葉酸は主に緑黄色野菜・レバー・豆類に多く含まれています。日頃から食事に気を付けていても毎日葉酸を摂取することは大変です。厚生労働省は妊娠を計画している女性に対して、通常の葉酸摂取量に加えていわゆるサプリメントなどから1日0.4㎎の葉酸摂取を勧めています。

葉酸の摂取については平成14年度に『葉酸をとりましょう』と題して記載されています
葉酸を摂取することによって赤ちゃんの脳や神経を作るのに欠かせない栄養素となっていますので、葉酸が不足することによって脳や神経の先天性異常・障害のリスクが高くなることが分かりました。

ただ、母子手帳を渡されてからではなく、妊娠前からの摂取が効果的ですので妊娠を希望する女性は今から摂取をお勧めします。ただし、摂取したからといって必ずしも予防できるものではありません。完全ではありませんがリスクを減らし妊娠する自分自身の健康のためにも摂取しましょう。

他にもビタミンB群の一種で赤血球の生成を助ける働きがありますので造血ビタミンとも呼ばれています。血液を作るので授乳中のママにも葉酸は大切な栄養素です。

つまり妊娠を希望する女性にとっては妊娠前から子育てまで長期間において必要となります。動脈硬化や美容効果も報告されていますのでできればずっと飲み続けて欲しいサプリです。

基礎体温を上げる食材とは

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『生姜』

生姜といえば身体を温める食材として有名ですが、身体にいい成分もたくさんあります。
効果は末梢血管拡張・発汗促進・抗酸化・殺菌作用・吐き気防止・免疫力を上げる・脂肪燃焼などがあり生姜による保温効果は3~4時間とされています。
食事で基礎体温を上げるには効果は持続しないですが、少し身体を温めたい日などは手軽に摂取しやすいので上手に生活に取り入れるのもいいと思います。

『ごぼう』

ごぼうといえば食物繊維が豊富な野菜の代表です。食物繊維は便秘によいとされている他にも腸内の善玉菌を増やしてくれます。また腸からの糖分吸収をゆるやかにする働きもあるので血糖値の急上昇予防、糖尿病予防、老廃物の排出などがあります。根菜類は基本的に身体を温める食材が多いので調理方法を工夫したくさん摂取できるようにしましょう。

『さつま芋』

さつま芋はビタミンB1・C、食物繊維・カリウムなどの栄養が含まれておりビタミンCはリンゴの10倍以上が含まれています。野菜類は加熱するとビタミンなど破壊されることがありますが、さつま芋は加熱調理しても栄養が壊れにくいです。また、美容や風邪予防にも効果的です。

『大根』

大根は水分が多いので生で食べると身体を冷やしますので加熱調理をして摂取することで身体を温めます。
ただ、大根の栄養素であるビタミンCは加熱することにより失われやすくなります。
大根の葉はまた栄養価が高くカロチン・ビタミンC・鉄分が含まれていますので、大根の葉は捨てずに調理してみましょう。

筋トレやダイエットをするとどうなるの?

現代は低体温の方がとても増えています。低体温になることで免疫力が下がり様々な病気を引き起こします。低体温の原因の一つとして筋肉量の低下と言われています。

忙しい生活をしている現代人にとって運動を行う時間はなかなか取れないのが現実ですが、
筋肉は身体の中で最も多くの熱を作り出している熱の生産工場です。基礎代謝と体温は比例しており、筋肉量がアップすると基礎代謝量も上昇します。
低体温を改善するには適度な運動で筋肉をつける事が効果的なのです。テレビを見ながらストレッチを行ったり、エレベーターやエスカレーターを使わずに階段を使うなど生活の中から取り入れてみましょう。

また、低体温の方がダイエットを行うことは更に低体温を助長させてしまう可能性があります。

体温が1℃下がると基礎代謝は12%も減少します血液の流れも当然悪いので、新陳代謝も活発ではなく、脂肪も燃焼しにくいのでダイエットを行うのにとてもいい状態とは言えません。

他の人と同じ食事を摂取しても、低体温の方は太りやすく痩せにくいということです。
適度な運動で筋肉量を増やし、体温を上げて効率よく脂肪を燃やして健康的な身体作りをしていきましょう。

季節による基礎体温の変化

人はどんな環境でも体温を一定にする力が備わっていますので、体温が季節によって身体も変化しているので特に心配するようなことはありません。

ただ、基礎体温は小数点第2位まで表示されますので、些細な事で変化します。もちろん夏の暑い日は体温もやや高くなりますし、逆に汗をかいて低くなることもあります。クーラーをつけて寝ていれば低くなるなど様々です。

一番大切なことは、規則正しい生活をすることが基礎体温にとっていい環境ですので寝不足など不規則な生活を改善していく生活を心掛けていきましょう。

 

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