基礎体温を高める3つのヨガポーズ

体温が低い人は妊娠しにくいといわれます。基礎体温が低いと卵胞の発育を促すホルモンが分泌されにくくなります。これは生理不順や巣機能低下などの排卵障害の原因。

さらに下半身が冷えるため卵管が収縮し子宮系の病気や卵巣機能の低下を引き起こします。体温が低い状態だと血行が悪くなり、代謝や免疫力が低いため体調を崩しやすくなります。肥満や肌荒れの元になるので、妊活中でない女性でも基礎体温を高めるよう心がけましょう。ブランケットや温活グッズを使って体を外から温めることもできますが、内外から温まる体づくりが大切です。体温があがれば妊娠しやすくなるだけでなく基礎代謝もあがります。平熱が1度上昇するだけで基礎代謝は13%向上するといわれています。免疫力の高い、健康で妊娠しやすい身体をつくるために基礎体温を揚げることがとても重要です。

意外と気づいていない基礎体温を下げる生活習慣
では、低体温の原因を見ていきましょう。
低体温の人は日々の生活習慣を振り返ってみましょう。

運動不足

車通勤、仕事でPCの前に座りっぱなしで全然運動していない。

ストレス・自律神経の乱れ

妊活を始めてからストレスを感じている。ストレスフルな仕事環境で気づくと呼吸が浅くなっている。

食生活の乱れ

好き嫌いが激しい。食事を抜かすことがある。

過度なダイエット

カロリーを気にして炭水化物を避けている。太らないために栄養価の低いものを食べたり、絶食したりする。

冷たいものを飲み食べする

温かい飲み物より冷たい飲み物をよく飲む。アイスクリームやフラペチーノが好きでよく飲む。

冷暖房などが整っている住環境

夏は涼しく、冬は暖かい部屋にいて、あまり気温の変化のない生活をしている。

便秘

数日間、お通じがない。

姿勢が悪い

デスクワークで猫背になっている。

なぜヨガが基礎体温の上昇に良いのでしょう?

もちろん他の運動や筋トレなどのエクササイズも基礎体温の上昇に役立ちますが、ヨガは特に効果的です。例えば腕立てをした場合は腕周りの代謝がよくなりますが、ヨガは体幹を鍛えるので全身の代謝を良くします。ヨガでは全身をストレッチするので血流や代謝が良くなり、体温の上昇につながります。また体幹が鍛えられると姿勢がよくなり、呼吸がしやすくなります。さらに、ポーズを取ることよりも大切といわれるヨガの呼吸法を行うことで内臓が動かされ体が温まります。ゆっくりとした深い呼吸をすると副交感神経が優位になると血管が開くため血流がよくなります。自律神経の乱れも改善されます。

ヨガ

基礎体温上昇に効果的なヨガのポーズ

体温を高めるために効果的なヨガのポーズをいくつか紹介します。
特に道具を必要とせず空いた時間に自宅ですぐにできるので、是非やってみてください。

ゴムカーサナ(牛の顔のポーズ)

丸まった背中を伸ばし胸や肩を開くポーズです。肩まわりや腕の血流がよくなります。
1,長座で座る。
2,左膝を床の上で内側に曲げ、膝が身体の中心にくるように移動する。左膝の上に右膝を重ねる。両足先は身体の外に出ている状態。両坐骨はしっかりと床についている。
3,一度右腕を肩の高さで右に伸ばしたら、右手の甲が背中に触れるよう身体に巻き付ける。さらに腕が背中の後ろに隠れるように移動し、前腕と背骨を平行にする。
4,左腕を天井に伸ばす。肘をまげて両手の指を引っ掛ける。
5,胸を引き上げ、顔は正面に向ける。深い呼吸を数回続けたら逆側を行う。

ウトゥカターサナ(椅子のポーズ)

身体の中で一番大きな筋肉、大腿筋を鍛えるポーズです。
1,床の上に足を閉じて立つ。
2,両腕を持ち上げ、手のひらを合わせる。
3,息を吐きながら膝を曲げる。太腿を床の平行にする。お腹は薄く保ち、腰が反らないように尾骨を内側に引き入れる。肩は下に向けて耳から遠く離しておく。
4,30秒から1分間ポーズを保ち、深い呼吸をする。吸う息で膝を伸ばし、吐く息で両腕を体側に下ろす。

ドルフィン・プランク・ポーズ

コアを鍛えるポーズです。すぐに体温が上がるのを感じることが出来ます。
1,四つん這いから、両前腕を床におき手のひらを合わせる。
2,両足を後ろに歩かせ、脚をまっすぐに。肘の真上に肩が来るようにする。
3,肩甲骨同士を離し、お腹は引き入れておく。
4,0秒から1分間ポーズを保ち、深い呼吸をする。吐く息で両膝を床へ下ろす。

 

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