チアシード~Chia Seeds~

チアシード

ココナッツブームに続き、スーパーフード「チアシード」に注目が集まっている! 
とろとろ感がクセになるかも?

見た目はゴマよりも少し小さく、水につけるとタピオカのような、ぷるんとしたゼリーのような不思議な食べ物。またまたモデルやタレントたちの間で話題になり、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で一気に広がったチアシード。
ちょっとグロテスク感はありますが、味にクセがなく、デザートや料理にちょっと加えるだけで手軽に栄養補給ができて、『ミラクルシード』などと呼ばれている栄養の宝庫なのです!

●チアシードってどんなもの?

チアシードの原産地はメキシコや中南米などで栽培されているシソ科サルビア属のミントの仲間で、「チア」という植物の種です。歴史は古く、紀元前3000年以上前の古代マヤ族の人々にも食されていた歴史があります。すでに先人たちは、その小さな粒に含まれる栄養のすごさに気が付いていたのでしょうね。
チアシードの特徴は、水を含むとどんどん膨らみゼリー状になることです。
ブラックチアシードとホワイトチアシードの2種類あり、膨潤率と栄養価に違いがあります。
黒色のブラックチアシードは、膨潤率が8倍~10倍ほどですが、白色のホワイトチアシードは膨潤率は約14倍。特にその白色の種だけを選別・栽培し、品種改良したサルバチアシードは栄養価が高く、品質が安定しているようです。ダイエットに向いているのは、このサルバチアシードです。

●チアシードの成分とその効果

1日にスプーン一杯(約10g)のチアシードを食べれば1日生きられるという言い伝えもあるほど栄養価が豊富。食物繊維、オメガ3脂肪酸、カルシウム、鉄分、亜鉛などを豊富に含み、まさに現代人に必要な栄養を完全にカバー。

①必須アミノ酸

成人病予防、アンチエイジング、ダイエット
チアシードには、体内でつくることができない必須アミノ酸9種類の内、8種類が含まれています。
その内容は・・
トリプトファン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、フェニルアラニン、バリン、リジン、トレオニン
あと足りない1種類のヒスチジン(大豆、鶏肉、魚介類)をプラスすると9種類の必須アミノ酸になります。

②食物繊維:

血糖値・コレステロール値の改善、糖尿病の予防・改善、便秘予防・改善、高血圧の予防・改善。
チアシードには、水溶性と不溶性の2種類の食物繊維がバランス良く含まれています。
チアシードに含まれる食物繊維は大さじ1(12g)あたり4.1gといわれています。食物繊維が多く含まれる代表的な野菜であるゴボウは約6.1gですが、毎日ゴボウのレシピを考えて食べるのはなかなか難しいですよね。その代わりにチアシードを取り入れるのもいいかもしれません。

③オメガ3脂肪酸(γリノレン酸)

認知症、アルツハイマーの予防・改善、アレルギーの症状を緩和、生活習慣病の予防と改善、美肌・美容効果
鯖に含まれるオメガ3脂肪酸は約0.4~1gですが、チアシードは倍の約2.14gほどなので、より効率的にオメガ3を摂取することができます。また、オメガ3脂肪酸は「必須脂肪酸」ともいわれ体内で合成できないので、できるだけ毎日摂取することが大切です。

④カルシウムやマグネシウム、亜鉛、鉄分

骨粗しょう症の予防・認知症の予防、免疫機能・精神障害の改善
チアシードのカルシウム含有量:76mg (ブロッコリー67mg)、鉄分:0.93ミリグラム(ゴマ1mg)、亜鉛:0.55mg(アーモンド0.4mg)、マグネシウム:40mg(大豆35mg)
どれを見てもチアシードが優等生なのがわかりますね。

●妊活におすすめな理由は??

おすすめな理由は、チアシードをとるだけで簡単に摂取できる豊富な栄養成分です。
妊娠するには、豊富な栄養素をとることも大切です。
チアシードにはコンビニ生活や外食が多い人には摂取しにくい成分ばかりが含まれており、働きながら妊活を行っている人には特にオススメなスーパーフードです。

●ダイエット効果が高くなる食べ方

水に15分~1時間(お好みのトロトロ具合で)ほどつけると種が膨らみ、膨らんだチアシードの周りに透明なゼリー状の液体が出てきます。これはグルコマナンという食物繊維で、食欲抑制、コレステロールの吸収を抑える効果や便秘解消効果があります。
但し、水につけておかないとグルコマンナンはできません。40度以上のお湯につけると美容成分が壊れてしまうので、常温の水が冷水につけるようにしましょう。
チアシード:大さじ一杯/水:大さじ3以上
水に浸したチアシードは冷蔵庫で2週間保存可能。

・野菜ジュースやスムージーとして飲む場合は、材料を変えると何通りでも楽しめるし、摂取量も把握しやすいので飽きずに続けられるでしょう。プチプチトロトロ感がやみつきになるかも?
・チアシードは無味無臭なので、ジャムに混ぜてパンに塗ったり料理に加えられますが、栄養素であるγリノレン酸は熱に弱いので、高温のものは避けましょう。
・シードとしてそのまま使う場合は、ゴマ感覚で使いやすいです。但し、胃や腸の水分を吸収してしまう性質があるので、一緒に水分補給をしてください。
・アメリカではクッキーやパンにも使われています。

チアシードはダイエットや便秘解消につながりますが、過剰に摂り過ぎると便秘や軟便になることもあるので、1日スプーン一杯(約10g)が目安です。

ゴマのような小さな粒からは想像ができないほどの栄養素が入っていて、女性に嬉しい食物繊維、鉄分やカルシウム・亜鉛などが一度に摂れことができるのが魅力のチアシード。
効果的に摂って、もっとキレイに、もっと健康になりましょう!

 

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